サラミちゃんもナッツくんも保護猫だった
飼い主さんによると、サラミちゃんもナッツくんも保護猫だったのだそう。お迎えのきっかけは、保護猫カフェで当時1才ごろだったサラミちゃんと出会ったことでした。
触られると体をクネクネして「嬉しいアピール」をするサラミちゃんに惹かれ、飼い主さんはサラミちゃんをお迎えすることを決意したのだとか。
小さいころに親猫と離れ離れになってしまったという、サラミちゃん。「飼い主のことを“親”だと思っていそう」だといい、飼い主さんのあとをずっとついてきたり、飼い主さんに“ふみふみ”したりと、甘えん坊な姿を見せているそうです。
ナッツくんと出会ったのは、それから約1年後のこと。ナッツくんはサラミちゃんと同じ保護主さんに保護されたそうで、ご縁があって紹介してもらったのだとか。
1才のころに飼い主さんの家にやってきたナッツくんは、ビビりな性格で人を怖がっていたのだそう。しかし、飼い主さんの愛情に触れ、一緒に暮らすなかで少し変化が見られたといいます。
飼い主さん:
「保護猫カフェ時代のナッツくんは、怖がりなため基本的に物陰に隠れており、移動時は“ほふく前進”みたいな動きで体を小さくして移動していました。それが今では甘えん坊な姿を見せてくれるようになり、なでてやるとゴロゴロ言ってお腹を見せてきます。
ナッツくんは今でもビビりなので飼い主から近づくと逃げていきますが、寂しがり屋なので、サラミちゃんや飼い主の姿が見えないと鳴きながら探し回る姿が見られます」
飼い主さんの家に迎えられて、幸せに暮らしているサラミちゃんとナッツくん。今日も仲良しな姿を見せながら、飼い主さんのもとでのびのびと過ごしています。
写真提供・取材協力/@sarami_0724さん/X(旧Twitter)
取材・文/雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2024年12月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。