噛太郎くんとたま子ちゃんは、「世界で一番愛しい存在」
飼い主さんの家に兄妹そろって迎えられた、噛太郎くんとたま子ちゃん。子猫時代は体の成長が著しく、飼い主さんは2匹を見て「夜寝て次の日の朝起きたら、昨日より明らかに大きくなっている」と感じていたようです。
それから月日は流れ、2匹は現在5才のおとなの猫に。魅力あふれるコたちに成長したといいます。
飼い主さん:
「噛太郎は、しぐさや鳴き声がちょっと変わっているコです。毛づくろいのときにはなぜか『V字開脚』をしたりと、私たちを笑わせてくれます。たま子は、猫にも人にも優しいコで、よく私の手足や顔をなめてくれます。
そんなふたりは、ケンカもするけれどお互いになくてはならない存在のようで、よく一緒に行動しています。ふたりでしっぽをボワボワに膨らませて、ふたりにしかわからないルールで本気で追いかけっこをしていたり、仲良く抱き合って寝ていたり。そのような姿を見て癒されています」
噛太郎くんとたま子ちゃんについて、「世界で一番愛しい存在」と表現する飼い主さん。最後に、家族になってくれた2匹への思いをこう語っていました。
飼い主さん:
「噛太郎とたま子は自分の子どものようであり、人よりもずっと崇高で尊い存在にも感じています。
猫の寿命は人よりも短いので、『私の寿命を分けられたらいいのに』といつも思っています。ふたりには、とにかく健康で長生きしてほしいです」
写真提供・取材協力/@ushineko5さん/X(旧Twitter)
取材・文/雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2024年11月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。