ボロボロだった保護猫の白湯くんは、甘えん坊な“美猫”へと成長

保護猫だったという白湯くん。猫の保護団体にいたそうですが、里親探しのための“一時預かり”で飼い主さんの家にやってきました。
一緒にやってきた兄弟猫は里親が見つかったとのことですが、白湯くんはなかなか良縁に恵まれなかったといい、飼い主さんは「うちのコとして迎える」と決めたそうです。

保護当時はとにかくボロボロだったという白湯くんは、飼い主さん家族のもとで甘えん坊な“美猫”へと成長しました。隙あらば妻の膝に乗って来て、のどを鳴らしているそうです。一緒に暮らすほかの猫のことも大好きで、気づくとほかのコと一緒に寝ているといいます。
また、飼い主さんは整体院を営んでいるそうですが、白湯くんはお客さんにも懐いている様子だそうです。

あたたかい飼い主さんの家で、のびのびと暮らしている白湯くん。飼い主さんは白湯くんへ、今の思いをこう語っていました。
飼い主さん:
「白湯は小柄で右目の瞬膜に障害があるコだったので、無事に育つか心配でした。でも、今ではうちのほかの猫ともすっかり打ち解け、平穏無事に育っている姿を見ると感無量です。うちのコになったからには、一生幸せに育てます」
写真提供・取材協力/@cybele_nakanoさん/X(旧Twitter)
取材・文/雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年4月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。