「イカのぬいぐるみ」をギュッと抱きしめて眠る保護子猫→4年後の「“こんがり”と成長した姿」にほっこり！

• お迎え初日の子猫の姿に、胸がギュッとなる！

  
  
  

  「イカのぬいぐるみ」をギュッと抱きしめて寝ているのは、X（旧Twitter）ユーザー@sosuke0505さんの愛猫・そうすけくん（撮影時、およそ生後2カ月）。こちらの写真は、保護猫だったそうすけくんを家族に迎えた日に撮った一枚です。
  
  長旅での疲れや緊張もあったのか、そうすけくんはひととおり家を探検した後に、すぐに寝てしまったとのこと。飼い主さんがお迎え前に用意していた「イカのぬいぐるみ」を抱きかかえて寝ていたといい、その様子を写真におさめたそうです。
  
  そうすけくんのこの姿を見て、「親きょうだいと離れてひとりになり、不安で寂しいのかな」と思ったという飼い主さん。切ない気持ちがありつつも、そうすけくんのあまりの可愛さに何枚も撮影したといいます。

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• そうすけくんとの出会いは

  
  
  

  小さなそうすけくんを家族に迎えた飼い主さん。出会いのきっかけは4年前、友人のSNSの投稿だったといいます。

  
  

  飼い主さん：
  「地方に住んでいる友人が、野良猫が産んだ子猫6匹を保護したんです。私は小さいころから常に犬や猫と生活していましたが、この当時はたまたま住んでいたマンションがペット不可の物件だったため、犬や猫のいない生活を数年ほど送っていました。
  
  投稿されていた写真には6匹の赤ちゃん猫がいましたが、なぜかそのなかでシャム系のそうすけのことが気になってしまって。たくさん悩んで考えて引っ越すことを決意し、まだ引き取り先が決まっていないほかの2匹と一緒に送ってもらったんです。
  
  そうすけは我が家で暮らすことになり、ほかの2匹は一緒に別の里親さんのおうちへ行って暮らすことになりました」

  
  
  

  こうして、飼い主さんの家に迎えられたそうすけくん。あれから4年が経過した現在は、どのような様子で過ごしているのでしょうか。

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• おとなになったそうすけくん　「別猫」かと思うほど、“こんがり”と変化！

  
  
  

  取材時、そうすけくんは推定4才10カ月のおとなの猫になりました。子猫時代と比べると「別猫かと思うほど色が変わった」といい、今は“こんがり”とした見た目になったのだとか。
  
  体も大きくなるなど見た目がだいぶ変化したそうすけくんですが、「行動や癖は全然変わらない」とのこと。寝るときに見せるちょっと変わった体勢や、お気に入りのおもちゃ、好きなスペース、好き嫌いなどは、昔と何も変わらないそうです。

  
  
  

  また、人が好きで何にでも興味津々なところも変わっていないといい、こんなエピソードも。

  
  

  飼い主さん：
  「そうすけは、常に飼い主にくっついているかそばにいます。家に人が来ても人見知りもまったくせず、すぐに興味津々で膝に乗って行くほどで。警戒心がなさすぎて、ときどき心配になります（笑）
  
  我が家には現在、そうすけのほかにも保護猫2匹と保護犬がいますが、そうすけは誰とでもすぐに仲良くなるし、同じく犬猫がたくさんいる友人宅に行っても警戒心ゼロで大喜びします。呼んだら必ず走って来るし、トイレの砂一粒で大はしゃぎするところなども、子猫のころのままですね」

  そうすけくんたちへの思い

  
  
  

  そうすけくんたちと一緒に、賑やかな毎日を過ごしている飼い主さん。「なくてはならない存在」となったそうすけくんたちとの暮らしについて、こんな思いを語っていました。

  
  

  飼い主さん：
  「用事があって少しでも家を離れると、すぐにみんなに会いたくなります。毎日見ているのに、毎日こんなに可愛くて仕方がないと思わせてくれるそうすけたちに、感謝の気持ちでいっぱいです」
  

  
  

  写真提供・取材協力／@sosuke0505さん／X（旧Twitter）
  取材・文／雨宮カイ
  ※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年3月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。

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