2匹の愛猫との出会い

飼い主さんの家には、アロハちゃんともう1匹の愛猫・マハロくんが暮らしています。2024年6月ごろに保護猫の里親募集があり、応募したことがきっかけで出会いました。
2匹はそれぞれ別のところで保護された子猫でしたが、預かっている方の元で一緒に過ごしていたのだそう。まるで兄妹猫のように仲が良かったため、飼い主さんは一緒に引き取ることに決めたといいます。

アロハちゃんは好奇心旺盛で、小柄ながらも物怖じせずに「我が道を行くタイプ」のコ。自分が甘えたいときはスリスリ、ゴロゴロと近づきますが、すぐに別のことに興味が移ってどこかへ行ってしまうのだそう。「マイペースさが猫らしく、とても愛らしいです」と、飼い主さんは話します。
一方のマハロくんは慎重な性格で、「人懐っこくて甘えん坊」なコ。アロハちゃんにおもちゃを譲ったり、水を飲むときも順番待ちをしたりと、「優しいお兄ちゃん」ぶりを見せています。

アロハちゃんとマハロくんはお互いがいれば安心するのか、常に姿が見える位置で過ごしているそう。普段は追いかけっこをして楽しんでいるといいます。
一緒に暮らす2匹の愛猫への思い

保護猫だったアロハちゃんとマハロくんを家族に迎えて、楽しい日々を過ごしている飼い主さん。2匹の愛猫への思いや今後の暮らしについて、今の思いをうかがいました。
飼い主さん:
「保護されたときは瀕死の状態だったそうで、いま健やかに育ってくれていることが本当に嬉しいです。ふたりを救助してくださった方々や、出会わせてくださった方々への感謝の気持ちが大きいです。
これからも変わらず、私たち家族とともにできる限り長く幸せに生きてくれることを願います」

まだまだ幼く、伸びしろがいっぱいのアロハちゃんとマハロくん。これからの成長がとても楽しみですね!
写真提供・取材協力/@mahaloaloha0622さん/X(旧Twitter)
取材・文/二宮ねこむ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年2月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。