1年ほど前から「すり抜け」が見られるように!

飼い主さんがこのゲートを設置したのは、およそ1年前。飼い主さんの家には小さなお子さんが2人いるため、「猫たちが落ち着いて食事やトイレができるように」と、猫の生活エリアとリビングをゲートで仕切るようになったのだとか。
お子さんたちがリビングにいないときはゲートを開けっぱなしにして自由に過ごしている麦ちゃんですが、お子さんたちがリビングにいるとゲートを閉めて過ごしているといいます。

設置当初の麦ちゃんはゲートをすり抜けるのではなく、ゲートを飛び越えて部屋を移動するような姿を見せていたそう。しかし、わざわざジャンプするのが面倒になったのか、「いつの間にかこの“すり抜けスタイル”になっていた」のだとか。
今回、たまたま正面からのすり抜けの様子を撮影することができたため、Xに動画を投稿したという飼い主さん。動画をあらためて見返して、こんなことを思ったそうです。
飼い主さん:
「通り抜ける瞬間に耳をたたんだり、目を少し瞑っていたりと、細かいしぐさがとてもかわいいなと思って投稿しました。Xでたくさんの『いいね』をいただき、多くの方に投稿を見ていただけていることが嬉しかったです」

麦ちゃんは今日も、華麗にゲートをすり抜けているかもしれませんね!
写真提供・取材協力/@tororororo0203さん/X(旧Twitter)
取材・文/雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年2月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。